7月31日
私は、約23年間、サラリーマンとして、そしてチューインガムの研究開発者として一筋にキャリアを積んでまいりました。
その間の最大のヒット商品は、「○○レッツ」というガムです。しかしこの大ヒットも、一朝一夕に生まれたわけではありません。○○レッツが、他社のシュガーレスガムに押され、業績が低迷していた折、私に「新商品開発」の社命が下されました。従来のガムの「甘さ」は、せいぜいもって3分。それを10分もたせられれば画期的な商品になる。この商品コンセプトで会社を説得。
いよいよプロジェクトチームが立ち上がりましたが、開発チームはわずかに3名。会社の期待度はそれほど高くありませんでした。この会社の対応が、逆に、私の闘志に火をつけました。必ず成功させてみせる。そして、あっと言わせてみせると。
それからが文字通り、「信念」と「忍耐」の戦いでした。新商品に対する絶対の確信、どんなことが起きても決して諦めない心。そして、製造、商品企画、営業、物流等々、社内の各部門との気の遠くなるような粘り強い折衝を通してつくづく実感したのは「誠実なる行動」の勝利でした。
2002年9月、○○レッツXPが発売され、売り上げはたちまち従来のガムの3倍に。「甘さ長持ち」の技術は他の商品にも導入され、名実ともに社の看板商品に返り咲くことができました。
研究者の性(さが)なのでしょうか、私は元来、事実ベースでものを考え、話すという習慣が身に付いております。あくまでも科学的根拠が第一であり、憶測やウソ、偽りはぜったいに許さない。ですから今までも、どんなに小さなことでも、決して人任せにはせず、自ら現場を踏んで判断するという生き方を貫いてきました。いわば「現場主義」に徹してまいりました。
私は、ライフワークとして、23年間のお菓子開発の経験を生かして、「食の安全・安心」に取り組みたい。また、子どもたちの心と体の成長に大きな影響があるといわれる「食育の推進」にも力を入れてまいります。
政治家は、皆さまの公僕です。皆さまが日々健康で、明るく楽しく生活できるように、支え、働くのが政治家の本分です。困ったことや要望、相談ごと等々、どんなことでもお聞きします。どこへでも飛んで行きます。市会議員というのは、皆さまのいちばん近くにいる政治家です。ですから私は、皆さまのご苦労や悩みがいちばんよくわかる政治家を志してまいります。そして、いちばん早く手を差し伸べられる政治家を目指してまいります。どれだけ多くの「市民相談」を受けていただくことができたか、これが私の政治家としての“勲章”だと決意しています。
「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」──。これは公明党立党の精神であります。
私は、この“公明党の魂”をわが魂として、どこまでも港北区民の皆さまの幸せのために働きます。
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