おいしいコーヒーの真実(6月11日)
 コーヒー1杯の値段のうち、コーヒー生産農家にいくらお金が入ると思いますか?
 「おいしいコーヒーの真実」という映画が渋谷のアップルリンクXという所で、上映されています。過日、時間を作って観てきました。
 330円のコーヒーのうち、アフリカ・エチオピアのコーヒー生産農家に入るお金は、なんと3円から9円。
 映画は、エチオピアの多くのコーヒー農家が生活に困窮し、食べることもままならず子供たちは、教育も受けられない。一方で、世界で何十億という人々が、あたりまえのようにおいしいコーヒーを口にし、その恩恵を享受しているライフスタイルがあるという現実。
 映画は、フェアトレード ー つまり公正な取引を求めて奮闘するエチオピアの州コーヒー農協連合会の代表者が世界を飛び回る姿を映し出していました。
 私も大のコーヒー好きです。コーヒーは、石油に次ぐ取引規模を誇る交際商品であることや手摘みが基本のコーヒー農家の収入の少なさを初めて知り、たいへん驚くと同時に、自分が飲んだコーヒー代金は、いったいどこへ行くのか知りたい衝動にかられました。
 フェアトレードを掲げた商品も出回り出したようです。貧困に喘ぐ人々は、コーヒー農家だけではないでしょう。
 多くの利益を搾取する商取引の仕組みで、苦しんでいる人々がどれだけいることか。多くのことを考えさせられた映画でした。また、一消費者としてフェアトレード商品を購入する姿勢を今後持ち続けたいし、議員という立場でサポートできることがあると思うので、今後の動向に注目したいと思います。
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